
あのときの記憶
以前、石垣から羽田へと戻る飛行機までの時間が中途半端に空いてしまい、どこか観光できるところはないかとタクシーで訪ね、津波によって陸に打ち上げられたという巨大な岩がある場所に連れて行ってもらったことがありました。
そのときの記憶はずっと忘れかけていたのですけど…
10年くらい経った2011年3月以降、その巨大な岩のことを思い出して気になっていました。
そして2013年3月に新石垣空港が開港して石垣島の東海岸をよく通るようになってから、なんか見覚えのある景色があることに気づき、今回行ってみることにしました。
場所は大浜小学校のすぐ近く。
ヤシの木の高さに迫るほどの巨大な岩がありました。

岩の回りには長い年月の間に付着した無数の木々が生い茂っています。
海岸までは数十メートルくらいあり、こんなものが海から吹っ飛んできたのかと信じられない思いでした。

近くには案内とか説明は一切ないのですけど、後で調べたところ…この巨大な岩は「津波大石(つなみうふいし)」と呼ばれていて、約2000年前の津波によって打ち上げられたものと考えられ、国の天然記念物に指定されているそうです。
以前にタクシーで連れてきてもらった場所がココだったのかは今となっては分かりませんが、何だかスッキリしました。
ちなみにこのあたりは崎原公園の一角となっています。
緑の芝生と色取りどりの花が咲き誇っていました。

お花の手入れをしていた方にお話を伺うと、一年中何かの花が咲くよう管理をしているとのことです。

また大浜のあたりは15世紀の八重山の英雄“オヤケアカハチ”の縁の地ということで、近くには記念碑や像も奉られていました。

琉球王国の方角を指差してるのかな?

そのときの記憶はずっと忘れかけていたのですけど…
10年くらい経った2011年3月以降、その巨大な岩のことを思い出して気になっていました。
そして2013年3月に新石垣空港が開港して石垣島の東海岸をよく通るようになってから、なんか見覚えのある景色があることに気づき、今回行ってみることにしました。
場所は大浜小学校のすぐ近く。
ヤシの木の高さに迫るほどの巨大な岩がありました。

岩の回りには長い年月の間に付着した無数の木々が生い茂っています。
海岸までは数十メートルくらいあり、こんなものが海から吹っ飛んできたのかと信じられない思いでした。

近くには案内とか説明は一切ないのですけど、後で調べたところ…この巨大な岩は「津波大石(つなみうふいし)」と呼ばれていて、約2000年前の津波によって打ち上げられたものと考えられ、国の天然記念物に指定されているそうです。
以前にタクシーで連れてきてもらった場所がココだったのかは今となっては分かりませんが、何だかスッキリしました。
ちなみにこのあたりは崎原公園の一角となっています。
緑の芝生と色取りどりの花が咲き誇っていました。

お花の手入れをしていた方にお話を伺うと、一年中何かの花が咲くよう管理をしているとのことです。

また大浜のあたりは15世紀の八重山の英雄“オヤケアカハチ”の縁の地ということで、近くには記念碑や像も奉られていました。

琉球王国の方角を指差してるのかな?
