不思議と手が出る タンナファクルー

よん

2007年02月20日 23:48

今から百年余も昔、玉那覇(タンナファ)という姓の菓子職人がおりました。
それはそれは色の黒い(イルクルー)男で、「タンナファのイルクルー」と呼ばれておりました。
そのイルクルーが初めて作った丸い焼き菓子が美味しいと巷で評判となり、いつしかそのお菓子のことを「タンナファクルー」と称するようになりました。

黒糖の香るフワフワのパンのような食感は、なんだか懐かしい味がします。
(写真の色だとおいしくなさそうです…)
 

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