波照間島の製糖工場のいま

よん

2013年09月27日 23:22

新築工事中の波照間島の製糖工場の様子についてまとめます。
以前の製糖工場は昨シーズンに最後の操業を終えて既に取り壊され、同じ敷地のやや西側のニシ浜寄りで新築工事が進められています。
以前の工場は1961年に建てられたそうで、ずいぶんと歴史のある建物だったんですね。

建築資材はフェリーに乗ってやって来るようです。
いったん港ターミナル脇の空き地に降ろされ、そして建築現場まで運ばれていました。
ターミナル脇には巨大な鉄(?)の塊がゴロゴロ。


下の写真の1番左が以前の工場があったあたり。
そこから西側に目を向けると、巨大な檻のような骨組みが立ちはだかっています(左から2枚目)。
大きなクレーン車やショベルカーが何台も工事にあたっていました。


次はもう少し遠目に新しい工場を見てみます。


ニシ浜から見るとこんな感じ…。


ニシ浜へ向かう途中…。


「モンパの木」のあたりだとこんな感じ…。


「みんぴか」でもこれくらい…。

今はまだ骨組みだけですけど、けっこうな威圧感ですよね。
完成したら波照間島の景色が変わりそうです。

ちなみに予定では今年の11月に完成して、12月からは新工場で今シーズンの操業が行われるそうです。
9月の段階でこの状況ですけど、間に合うの?

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