青空の下で緋寒桜でお花見をしたい!

よん

2014年02月02日 19:06

昨日、今日の2日間にわたり“第36回 本部八重岳桜まつり”が開催されました。
本部町のHPを見ると、さくらの開花のピークは過ぎてしまったようですけど(今年は早いですね)、今日は午前中の雨も午後には上がって晴れ間がみられたようで、きっと盛り上がったことでしょうね♪

緋寒桜といえばソメイヨシノとは違って何というか…桃の花のような梅の花のような…濃いピンク色が目を惹きます。
とくに青空の下だとその鮮やかなコントラストが美しいのですけど、冬場の沖縄はなかなかお天気に恵まれないのですよね。

八重岳のさくら祭りは以前に何度か行きましたけど、やっぱりパッとしない空模様でした…。



こちらは2008年に行ったときの写真ですけど、さくらは見事に咲き誇っていますが空は白い~ ~_~;)

ということで…
今の時期に沖縄はどれくらい晴れるのか?調べてみました♪

<調査方法>
(1) 気象庁の統計情報を使って那覇の天気を調査する。
(本部や名護の天気がよかったのですけど、情報が見つからなかったので那覇で代用しました)
(2) 2012年から2014年の3年間の、1月の日ごとの昼(06:00-18:00)の天気概況を確認する。
(3) 日ごとの天気を「晴」「曇」「雨」に3分類して数値化する。
   例えば…
     晴 → 晴:1 曇:0 雨:0
     曇 → 晴:0 曇:1 雨:0
     雨 → 晴:0 曇:0 雨:1
     快晴 → 晴:1 曇:0 雨:0
     大雨 → 晴:0 曇:0 雨:1
   1日に複数の天気が含まれる場合は均等に配分する。
     晴時々曇 → 晴:1/2 曇:1/2 雨:0 (「時々」は考慮しない)
     曇一時雨 → 晴:0 曇:1/2 雨:1/2 (「一時」は考慮しない)
     晴時々曇後雨 → 晴:1/3 曇:1/3 雨:1/3 (「時々」と「後」は考慮しない)
     晴時々雨、雷を伴う → 晴:1/2 曇:0 雨:1/2 (「雷」は考慮しない)
(4)「晴」「曇」「雨」の数値を合計して、各々の比率を求める。


以上の方法でグラフに表したこちらです。



2012年と2013年は曇りの日が最も多くて40%を超えています。
やはり予想どおりですね。

でもあれれー今年2014年は晴れの日が半数を超えている!?
2012年からの晴れの日を見ても、21%→30%→52%と増加傾向にあるので、冬の天候が変わりつつあるのでしょうか?
それとも今年が特別なんですかねー (?o?)

とりあえず…

<まとめ>
冬の沖縄の晴れる確率は50%程度でした。



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