八重山に伝わる民話

よん

2012年05月31日 23:18

八重山に古くから伝わる民話の数々が、ほのぼのとしたイラストつきで記されています。
人魚が「明和の津波」の襲来を教えた、というお話しは唯一知っていましたけど、その他は初めて聞くお話しばかりで、日本昔話のような教訓っぽいものや人々の苦しい生活、動物のさまざまな習性などなど、12編の民話集となっています。
なぜか鳥が登場する民話が多いのですけど、昔からカラスは意地のわるい動物と思われていたようですね。

このような古くからの文化をしっかりと記録に残して伝承していくことが大切だと感じました。

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